快適な家づくりは 壁の厚さで決まります
最近の日本の住宅は
ローコストのために壁の厚さは
10数センチと薄くなっています
何ミリかのベニア合板で出来ていて
壁の中はほとんどが グラスウールの空気層です
これでは 外の騒音や 隣りの部屋のテレビの音が
みんな聞こえてきます
また 夏の暑さもさえぎることが難しく
猛暑には 我慢できないでしょう
経済性を優先して 建物の質が軽く
材料も少なくなってきています
最近の事例では 竜巻で 家が飛ばされて
しまうようなことも起きていますが
風にも耐えられないほどの 軽さと耐久性では
家の価値として問題があります
ヨーロッパの石づくりの建物は
壁の厚さは 60~80センチあります
火災にあっても燃えない構造に造られていますが
勿論 石づくりですから 風に飛ばされることもありません
夏の 暑さにも分厚い壁が 保護しています
外の騒音も気になりません
壁の厚さが250mm
ブリックスの建築