
2025年4月22日発行の日刊建設工業新聞の「注目の工法」に取り上げて頂きました。
今後もご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
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日本の木造住宅が30年足らずで寿命を迎えると言われる一方、ヨーロッパの建築は何世紀にも渡って美しい姿を保ち続けている。そんなヨーロッパの重厚な建築に魅せられ、地震の多い日本でも美しく長持ちする住宅を建てるために独自工法「Brix工法」を開発した。日本国内での特許はもちろん、EUと中国でも国際特許を取得しており、その革新性と独自性は世界各国で認められている。
Brix工法は、天然石と断熱材を組み合わせたパネルユニットを鉄筋に敷きながらレゴブロックのように組み立て、その中にコンクリートを流し込むことで、建物と外壁と内壁が同時に仕上がる。 また、従来の木造工法やRC工法では必須だった外足場が不要で、敷地のデッドスペースを室内空間に生かせるうえ、足場の設置・撤去費用や外壁作業費を削減できるため、建築費全体のコストダウンに貢献する。 さらに、骨太の25cm厚天然石外壁がRC工法を超える耐久性・耐震性・耐熱性と優れたエコ性能を実現する。
Brix工法は、天然石をまとった高級感と重厚感あふれるヨーロッパスタイルのデザインで、美しさと強さを兼ね備えた高品質な住宅を提供できる。