赤煉瓦の建築 北海道庁
北海道の開拓は 明治初期 開拓使によって行われた
欧米の文化を積極的に 取り入れた開拓使は赤煉瓦の建築を
1888年 北海道庁旧本庁舎を1888年建築
北海道開拓のシンボル的存在
アメリカ風ネオ・バロック様式の
フランス積みによる 煉瓦造りは鹿鳴館と並ぶ
大型建築物 使用された 煉瓦は 250万個
明治42年 の火災で 屋根と内装の一部が消失したが
煉瓦の外壁は 無傷で残ったのが幸いし
明治44年に再建された
また 北海道庁旧本庁舎は 別名 「 後ろ姿美人 」と呼ばれる
建物の裏側は 正面とは 趣の異なる雰囲気の建物となっている