200年住宅 Brix
狭小地の建築が都市部で話題を呼んでいます
東京都内のマンションが高騰しているため
一戸建てを建てたほうが管理費 共益費など
いろいろなメリットがあることから
狭小地を求める人が増えています
また木造住宅で狭小地住宅を売りにしている
施工会社があります
しかし 内容をよく見ると 敷地は充分広く
建物の周囲にはゆとりがあり
単純に建物が小さいだけで
狭小地住宅とうたっている会社もあります
超狭小地建築は 一般建築工法で建てることは出来ません
民法では隣地境界からの離れを50センチとしています
50センチよりも狭くすることのできるのは
鉄筋コンクリートなどの耐火建築
建築基準法で許可になりますが
木造建築ではいくら狭く建てても
法的に許可になりません
そして仮に人が入ることができないくらい
ぎりぎりに建てたとしても
問題は 建てた後の建物のメンテナンスができません
メンテナンスをしない建物の寿命は
一般住宅の半分以下の寿命です
外部の木部や鉄部は 数年で錆びたり 腐ったりします
まるで放置された空家の建物のように すぐに朽ち果ててしまいます
話を整理しますと
狭小地建築の基本条件
その1 内側施工でなければならない
建物の外側のすき間をゼロにするということは
建物を内側から建てることになります
問題は建物の外壁をどのようにして
内側からつくることができるかです
木造やプレハブの建物は困難です
なぜなら 柱を立ち上げてから
外側の外壁をつくるので
内側からでは外壁は施工できません
その2 民法の規定の隣地からの
離れ50センチ未満は
耐火建築物でなければ建てられないことです
その3 仮に前記2つを無視して
建物を建てたとしても建物のメンテナンスが
できないため 建物の寿命が半減してしまいます
それでは 狭小地に建てることが可能な
建築はどんな工法でしょうか
それは ブリックス建築です
その1 ブリックス建築は 内側施工で
外壁を完成します
外壁が御影石のブリックスユニットを
建物内側から施工します
したがって 隣地との空きは ゼロスペースです
その2 ブリックス建築は
鉄筋コンクリートの耐火建築物です
防火地域には 隣地との空きは
ゼロスペースが可能です
その3 ブリックス建築は
外壁が本物の御影石でできています
お墓の御影石と同じ石で ほとんどメンテナンスが不要です
狭小地建築はブリックス建築