超寿命300年耐久建築 ブリックス株式会社

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2023/9/3

儲かるマンション 

外観角丸の内

マンションには 儲かっているものと
そうでないものがある その差とはどこにあるのか

賃貸マンションは 建物を商品として貸して 賃料収入を得る
どのマンションを借りるか選ぶのは 入居者だ
現代では 少子高齢化により 若い世代の人口が減っている

入居者に好まれる 人気の高い建物を建てなければ空室となる
入居者が部屋を案内される時 何を基準に決定しいるのか
どの建物を見ても 同じ様な建物で間取りも内装も設備も同じでは
魅力が無く 決められない もっと魅力のある差別化が必要だ

ハウスメーカーの大量生産 大量販売の結果生まれた建物が
毎年コピーされたように 同じ建物が出来る 
 
入居者はどこを見てもおなじなら 新しい建物を選ぶことになる
これでは新築当初はいいが 年数が経つと空室が出ることになる
 
その後は さらに家賃を下げて 空室をうめることになり
儲からないマンションへの 悪循環となる

マンション経営は 経年変化をしても 人気が衰えず 
後から建てた 新築マンションよりも 人気があるような
競争力が無ければ これからは 生き残れない

第1は 建物の構造だ 鉄筋コンクリートでなくてはもう勝てない
木造やプレハブと 鉄筋コンクリートの建物を比べたら 
火事などの安全性 防犯性 防音性能 住み心地など
建物が老朽化すれば差は 歴然だ

第2は 遮音性だ 上下左右の部屋からの音が最大のクレーム
隣の部屋のテレビの音が聞こえるような建物では賃貸として失格だ
楽器を弾いても聞こえないくらいの 防音が欲しいもの

第3は 部屋の間取だ 魅力ある 個性的な 部屋はほとんど無い
同じ部屋なら 賃料の下げなければ 決まらない

第4は 建物のデザインだ 入居者は友人知人などに誇れる建物を
希望している 友達よりいい建物に住んで自慢したいものだ

耐用年数が古くなっていくと メンテナンス費用が毎年のように掛かる
投資した金額を回収する前に 老朽化しててしまい 足が出ることになる

木造建築やプレハブ建築は 数十年後の商品価値 競争力を考えると 
賃貸での収益物件としては不向きだと言える

たとえば ヨーロッパ建築のような建物で賃貸経営をしたらどうか
耐久性が100年以上で ローンが完済した後も 収益が長く続く
さらに その建物が 美しい自然石の建築で あったら

その建物は ブリックの建築です
外観は自然石づくりで 壁の厚さが250ミリある 
100年建築の建物です