超寿命300年耐久建築 ブリックス株式会社

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2025/9/11

火災に強い家が これからの標準になる理由

近年
住宅火災による被害が再び注目を集めています

特に密集した住宅地や
木造比率の高い地域では
一軒の火災があっという間に隣接家屋へと広がってしまう危険性があります

そこで求められるのが
「燃えない住宅」という新しい常識です

ブリックスハウスのBrix工法は
この時代の要請に応える耐火構造を標準仕様としています

その鍵を握るのが
御影石と鉄筋コンクリートの融合による外壁構造です

御影石は建築資材の中でも最高水準の不燃材であり
高温でも形状を保ち
延焼を防ぐバリアとして機能します

さらに内部の鉄筋コンクリートは
1,000度以上の高熱にも耐えるため
構造体が熱で崩壊するリスクを極限まで抑えることができます

このような耐火性能は
住宅だけでなく
保育施設や店舗
オフィスビルなどにも応用が可能であり
実際に官公庁や事業者からの引き合いも増加しています

また万が一の火災時
建物全体が避難スペースとして機能する設計も特徴です

気密性の高い防火扉と二重窓によって
煙の侵入を遅らせ
家族が安全に避難できる時間を稼ぎます

こうした住宅は
保険会社からの評価も高く
火災保険料が割引される可能性もあり
経済面でのメリットも見逃せません

ブリックスハウスでは今後
より地域特化型の耐火仕様を研究し
山間部や都市密集地
また高温多湿なエリアにも対応したカスタマイズ設計を展開してまいります

火災はいつ
誰にでも起こりうる災害です

だからこそ住宅には
最初からそのリスクを織り込んだ構造が必要です

燃えない家で
燃えるような日々を暮らす

それがBrixの描く
安心と自由の共存です