火災はいつだって突然です
それなのに
住まいの多くは「燃えること」を前提につくられてきました
私たちブリックスハウスは
そこに真っ向から異議を唱えます
燃えない
焦げない
延焼しない
そんな当たり前が
住まいのスタンダードであるべきだと考えています
その信念が形になったのがBrix工法です
御影石という不燃性の天然石材を外壁に使い
内部構造には鉄筋コンクリートを採用
これにより住宅全体を「火から守る構造体」として設計しています
御影石は炎に晒されても形状変化が起こらず
有害ガスも発生させないという特性を持ち
火災時においても住まいの外殻として圧倒的な耐火性を発揮します
内側の鉄筋コンクリートは
火の熱を伝えにくく
万が一の内部発火にも耐え抜く力を持っています
またブリックスハウスの住宅は
換気システムや開口部にも配慮がなされています
熱交換型の換気扇は密閉構造を保ちつつ通気を維持し
防火シャッター付きの窓構造が
炎の侵入を物理的にシャットアウトします
これは単に火から逃げる時間を確保するだけでなく
そもそも火災を広げないための「盾」となる仕組みです
さらに耐火性能は
保険料というかたちで家計にも影響します
燃えにくい構造はリスクが低いため
火災保険料が割安になる可能性が高く
長期的には住宅ローンと合わせた負担軽減にも繋がるのです
火災が起きたら
避難するのが当たり前
その常識すらも覆したい
「逃げなくて済む家」
「燃え広がらない構造」
それこそが
真に家族を守る住まいではないでしょうか
私たちはこれからも
火に負けない住宅を
美しさと機能を両立させながら
真剣に届けてまいります