超寿命300年耐久建築 ブリックス株式会社

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2025/7/4

燃えにくい家が命を守る ~ブリックスハウスが挑む耐火性能の未来~

住宅に求められる基本性能のひとつに
「火災に対する強さ」があります

ブリックスハウスは
この耐火性能においても妥協を一切しません

私たちが採用するBrix工法は
火災への備えを徹底的に意識して設計されています

その根幹を成すのが
御影石と鉄筋コンクリートの組み合わせによる耐火構造です

御影石は言うまでもなく不燃材であり
加熱しても有害ガスを出さず
変形や劣化の心配がありません

そのため外壁に用いることで
外部からの火の侵入を防ぎます

さらに内部構造に鉄筋コンクリートを使用することで
高温にも崩れにくい堅牢な骨格を形成

木造建築に比べて
延焼や倒壊のリスクを大幅に軽減しています

阪神淡路大震災では
火災旋風による被害が甚大でした

地震そのものでは倒壊しなかった家が
火災によって消失するという事例も多くありました

ブリックスハウスが提供する住まいは
そうした二次災害から命を守るシェルターでありたいと願っています

またBrix工法は火災だけでなく
高温時の住宅内温度上昇も抑制する効果があります

石材が熱を内部に通しにくいため
真夏の火災時でも避難の猶予が確保されやすく

住まう人の生存率を高めることにも繋がります

火災は予期できません
だからこそ事前の備えが全てです

そしてその備えは
建築そのものに組み込まれている必要があります

火に強い家というのは
特別な設備ではなく

素材
構造
設計思想のすべてによって生み出されるものです

ブリックスハウスはこの思想をもとに
建築段階から耐火性を最大化する設計を貫いています

さらに御影石外壁は
退色やひび割れが起きにくいため

数十年後も変わらぬ性能を維持することができます

これは
単に火災から守るだけでなく

「資産価値の維持」にもつながる
長期的な価値を持つ性能です

私たちはこれからも
見えないところまで火災対策を徹底し

住宅の安全性を高めてまいります

火に強いということは
命に強いということ

あなたとあなたの家族を守る家を
ブリックスハウスは本気でつくります