これまで建築の現場では
「この土地には建てられない」
「この条件では無理だ」
という“限界”に何度も直面してきました
しかし
RCUという技術は
その常識を静かに覆し始めています
RCUとは
Reinforced Concrete Construction Unitの略称であり
鉄筋コンクリートをあらかじめユニット化し
工場で成型するという画期的な構造技術です
この構造体を用いたBrix工法は
従来の現場施工中心の建築とは一線を画します
第一に
精密な品質管理
すべてのRCUユニットは工場で製造され
天候や職人の技量に左右されずに
常に安定した強度と精度を確保できます
第二に
圧倒的な施工スピード
ユニットを現場で組み上げることで
工期は従来の約半分
しかも無足場で施工可能なため
都市部の狭小地や再建築不可の土地でも建築を実現できます
第三に
高性能の標準化
断熱
防音
耐火
耐震
これらすべてがRCUの一体成型構造に組み込まれており
建物全体が“性能の塊”として機能するのです
ブリックスハウスでは
このRCU技術を用いることで
これまで建築の対象外とされていた土地にも住宅を建て
人々の暮らしの可能性を広げてきました
例えば
細長く奥まった土地
旗竿地
傾斜地
変形地など
「そんな場所にも家が建つのか」と驚かれるような条件でも
RCUなら対応可能です
私たちはこれを「空間の再生」と呼んでいます
そしてこの再生は
都市の未来にもつながっていきます
これからもブリックスハウスは
RCUを通して日本の建築に新しい選択肢を提示し続けます
限界を突破するための技術は
すでにここにあります