建設現場といえば
金属の足場が取り囲む光景を思い浮かべる方が多いでしょう
しかし
その「当たり前」を疑うことから
新しい建築の時代は始まります
ブリックスハウスのBrix工法は
足場が要らない「無足場建築」を実現し
都市建築に革新をもたらしています
RCUユニット構造を用いたこの工法では
建材そのものが自立可能であるため
外部に足場を組まずに施工が可能
この技術がもたらす恩恵は計り知れません
第一に
敷地の有効活用
足場のスペースを取らないことで
狭小地や変形地でも最大限の延床面積を確保することができます
第二に
工期短縮とコスト削減
足場の設置と撤去にかかる手間と人件費が不要になり
その分だけ工程がスリムになり
投資効率も大幅にアップします
第三に
都市環境への優しさ
騒音や粉塵が大幅に減るため
近隣とのトラブルも抑えられ
環境配慮型の開発として評価されやすくなります
そして何よりも
この無足場建築は「自由」を与えてくれます
土地に縛られず
環境に左右されず
設計に制限されず
本当に必要な場所に
本当に望まれる住まいを建てることができるのです
現在この無足場建築は
都市部を中心に大きな注目を集めており
再建築不可とされた土地や
老朽化が進んだ狭小住宅地での再生プロジェクトにも導入が進んでいます
Brixでは今後
この無足場建築の技術をさらに発展させ
都市計画や地域再生の核として位置づけてまいります
足場がないからできること
それは
建築の限界をなくすということ