建築の美しさとは
見た目のデザインだけではありません
その内側にどれだけの知恵と技術が詰め込まれているか
それこそが本当の“構造美”であり
住む人の命を支える力になります
ブリックスハウスの住宅は
その構造美の極致とも言える存在です
地震の多い日本において
耐震性能はもはや“選べるオプション”ではありません
だから私たちは
「建てる」段階から地震に備えるのではなく
「構造そのもの」に地震対策を組み込みました
Brix工法が生み出す
御影石と鉄筋コンクリートの複合構造は
単なる高耐久素材の組み合わせではなく
振動エネルギーを分散し
揺れにしなやかに応える設計哲学の結晶です
これはもはや「耐震」ではなく
「迎震」
大きな揺れが来たとき
それを受け止めて
流し込んで
再び安定を取り戻す力を備えているのです
またユニット式施工により
接合部が強く
継ぎ目が弱点になりません
これが従来のRC構造よりも
一歩進んだ耐震性能を実現している理由の一つです
しかもBrix工法は
足場を使わず無足場での施工が可能
狭小地や密集地でも施工がしやすく
かつ一体成型により精度が高く仕上がるため
完成後の建物のブレやたわみが極めて少ないという特性もあります
美しい石の外壁に守られた家
その内側には
100年先まで家族を守る構造が存在している
これは単なる住宅ではありません
災害を乗り越えるための“器”であり
次世代へ命をつなぐ“礎”でもあるのです
地震に備えるということは
未来の安心を買うということ
見えない揺れに
見えない備えで応える
それがブリックスハウスの住宅です