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狭小住宅を賢く建てているのはなんと言ってもヨーロッパの住宅です 日本の住宅は昔から一戸建ての木造の住宅が多く 狭小住宅では京都の長屋住宅程度ですヨーロッパの狭小住宅は何世紀にわたり歴史があり 狭小住宅の住まい方も賢く機能的です ヨーロッパの狭小住宅の構造は石造り建築で 一般的には6階から8階建てです 各戸の住宅面積も狭いのですが 間取りを効率よく考えられています 日本の住宅では部屋と部屋との間を細い廊下で往来します 当然のことながら 廊下の床面積分が部屋の面積を狭くすることになる

その点ヨーロッパの住宅は玄関ドアを開けると そこには広いリビングがあり 各部屋はそのリビングに面しているので廊下は不要となり 廊下の面積分 広いリビングが作れることになる

ではヨーロッパの住宅の様に 賢い住宅を造るにはどうしたら良いのでしょうかまずは建物の構造を上に伸ばすことを考えること 結論的には 鉄筋コンクリート構造にすることです さらにはブリックスの無足場建築であれば 100%の住宅が建てられます

地域によっては けんぺい率や容積率などの制限がある そんなときには 建築の緩和規定をフルに活用することです 建築の緩和規定には 多くのものがあります

1、地下室は地上階の床面積の2分の1プラスに建てられる

2、駐車場スペース 駐輪場スペースなどはプラス20%  防災備蓄スペース

天井の高さ1400mm以内の収納は床面積に不算入です

その他 屋上の有効活用があります 狭小住宅は 周囲の建物から囲まれて
低い建物では 日当たりや風通しもよくありません その点 屋上は日当たりや通風 景色も 良く 第2のリビングとして必要不可欠です 屋上は塔屋以外は 容積率が不参入です 塔屋も1/8以内は高さ制限の緩和があります
地下1階から地上5階 プラス屋上の 7層の家が建てられるかもしれません

狭小地建築の お重型の建物は 各階が独立した部屋で 4面が窓の住み心地が良い部屋です そのほか 海に近い沿岸部の住宅では屋上は 万一の津波などの非難場所にもなります
ブリックスの鉄筋コンクリート住宅

建物断面パース